NTTソフトウェア株式会社は10月29日、企業・団体などをサイバー攻撃の脅威から守るセキュリティサービス「TrustShelter」のラインアップに、「セキュリティ自動診断サービス」「脆弱性対処支援サービス」「不正通信可視化サービス」の3サービスを追加し、12月1日より順次販売していくと発表した。サイバー攻撃対策をサービス型で提供することで、タイムリーかつ低価格での導入が可能となる。今回のラインアップ追加で、TrustShelterは「調べる(リスク実態把握)」「直す(日々発生する脆弱性への対応)」「守る(検知・防御などリスク状況に応じた対策措置)」の、言わばセキュリティ対策の"3本の矢"を顧客に提供できるようになったとしている。専門知識がなくても、安価・迅速に対策を実施できるため、導入が遅れている企業、早急に行いたい企業、セキュリティ専門家がいない中堅中小企業などに最適なサービスとしている。