F5ネットワークスジャパン合同会社(F5)とファイア・アイ株式会社は10月22日、F5 Networks社とFireEye社がグローバル・パートナーシップを締結したと発表した。これにより、F5のアプリケーション デリバリインフラストラクチャとFireEyeのネットワークセキュリティによる脅威防御機能が統合した、包括的なセキュリティソリューションを顧客に提供することが可能となる。たとえば、F5の「BIG-IP」プラットフォームのヘルスチェックモニタリングと負荷分散機能により、大量のネットワーク トラフィックが発生する環境でのパフォーマンス、拡張性、可用性の確保が可能になるほか、統合されたセキュリティ アーキテクチャにより、増加する暗号化トラフィックへの視認性を改善、先進的なコンテンツ セキュリティ機能を推進できるとしている。また、営業、展開、サポート体制がグローバルレベルで一体化される。これにより、顧客に対してエンドツーエンドでトータルソリューションを提供することが可能になるとしている。