警視庁と協力し振り込め詐欺検知システムの実証実験を実施、文章パターンを分析し警告を通知(ニフティ) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.09.21(木)

警視庁と協力し振り込め詐欺検知システムの実証実験を実施、文章パターンを分析し警告を通知(ニフティ)

製品・サービス・業界動向 業界動向

 ニフティは17日、振り込め詐欺検知システムの実証実験を、警視庁やアドバンスト・メディアらと協力して実施することを発表した。2015年10月~2016年3月の6か月間、都内の一般家庭にて実験を行う。

 このシステムでは、通話内容を録音・テキスト化し、文章パターンを分析。振り込め詐欺で使われやすいキーワード(詐欺に関する単語や組み合わせ)を検知すると、電話を受けた本人・あらかじめ登録した家族に、警告を通知するというものだ。

 サービスアダプターを宅内のLANにつなぐだけで、セキュアなネットワーク(VPN)を構築できる、ニフティのネットワークサービス「スマートサーブ」を活用し、通話データをクラウド上に収集する。振り込め詐欺で使われやすいキーワードは警視庁・犯罪抑止対策本部が提供する。音声認識技術はアドバンスト・メディアが「AmiVoice Cloud」を提供する。

 都内在住の65歳以上の@nifty会員のうち、モニター協力賛同者が対象。今後は、今回の実証実験で得られた結果をもとに、検知の精度や通知タイミングなどの改善・改良を行ったうえで、正式サービスとして提供する予定。

「振り込め詐欺」を文章パターンで検知し予防……ニフティが実験を都内で実施

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 「サイバーセキュリティ関連で最もクールな4つの職種」を発表(マカフィー)

    「サイバーセキュリティ関連で最もクールな4つの職種」を発表(マカフィー)

  2. ルートゾーンKSKの情報更新など呼びかけ、期限は9月19日まで(総務省)

    ルートゾーンKSKの情報更新など呼びかけ、期限は9月19日まで(総務省)

  3. 世界の大規模漏えい事故から、日本企業の「社外」にある情報資産を可視化(イード)

    世界の大規模漏えい事故から、日本企業の「社外」にある情報資産を可視化(イード)

  4. 顔認証システムの現状、顔写真を使った「なりすまし」も3Dデータ照合で防ぐ

  5. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  6. ルートゾーンKSKロールオーバーのプロセス開始、DNSパケットサイズに注意(JPRS)

  7. アジア以外ではランサムウェアの検出数が前年の2倍に、脅威の進化も(チェック・ポイント)

  8. 30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

  9. 「FFRI yarai」「CWAT」にサイバーセキュリティ保険を付帯(NTT-AT)

  10. ディープラーニングを採用したイスラエルのエンドポイント保護製品を発売(アズジェント)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×