国土交通省公開の「統合災害情報システムDiMAPS」の構築を支援(日本IBM) | ScanNetSecurity
2024.03.30(土)

国土交通省公開の「統合災害情報システムDiMAPS」の構築を支援(日本IBM)

 日本IBMは4日、国土交通省・国土地理院が1日から公開した「統合災害情報システムDiMAPS」の構築を支援したことを発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
 日本IBMは4日、国土交通省・国土地理院が1日から公開した「統合災害情報システムDiMAPS」の構築を支援したことを発表した。

 「DiMAPS(Integrated Disaster Information Mapping System)」は災害発生時に各情報源からオンラインで提供される各種情報を集約し、リアルタイムに電子地図上に統合表示することで、災害対応を支援するシステムとなっている。

 国土交通省のwebページで公開されており、直近では台風による被害状況などを地図上で確認することができる。

 地図タイルデータ作成の分散処理に「IBM Platform LSF」が使用され、システム基盤として同社の「IBM業務支援Webプラットフォーム」が採用されるなど、最新のウェブ地図技術を活用したものとなっている。

国交省「統合災害情報システム DiMAPS」の構築・稼働を支援……日本IBM

《防犯システム取材班@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×