口永良部島の新岳が噴火、噴火直後に高さ9,000mの有色噴煙を確認 | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

口永良部島の新岳が噴火、噴火直後に高さ9,000mの有色噴煙を確認

29日の9時59分に噴火した鹿児島県の口永良部島(くちのえらぶじま)の新岳。気象庁では噴火に備えて火山監視カメラを設置しており、ネットから確認することができる。

脆弱性と脅威 脅威動向
 29日9時59分に噴火した鹿児島県の口永良部島(くちのえらぶじま)の新岳。気象庁では噴火に備えて火山監視カメラを設置しており、ネットから確認することができる。

 午前中の時点では現地は晴れており、火口から立ち上る水蒸気と思われる白い雲が確認可能。気象庁によると噴火直後は高さ9,000mまでの有色噴煙が確認されたという。

 噴火被害として海岸まで達する火砕流の発生が確認されており、屋久島町には気象庁から避難勧告が出されている。

気象庁火山カメラが捉えた口永良部島の噴火画像

《宮崎崇@RBB TODAY》

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