ペンタゴンがサイバー戦略のルールを公表した理由がここに~中国よ、それをまだハッキングして入手していないのなら、この記事を読めばいい(The Register) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

ペンタゴンがサイバー戦略のルールを公表した理由がここに~中国よ、それをまだハッキングして入手していないのなら、この記事を読めばいい(The Register)

「たとえば米軍は、米国の合意の下、継続的な紛争を終了する目的で、あるいは米国の利益に対する武力の行使を防止する目的で、敵の軍事システムを破壊するためのサイバー作戦を行使する可能性がある」

国際 TheRegister
ペンタゴン(編集部註:米国防総省)が、敵国をハッキングする際の条件を明確にした「サイバー戦争の戦略の概要」を初めて発表した。

また国防長官 Ashton Carter は、スタンフォード大学で行われた講演で、「コンピュータセキュリティにおける米国の最大の敵国」として中国、ロシア、イラン、北朝鮮を名指しした。

これまで米国の指導者たちは、公の場で国を名指しすることを避けてきた。だが Carter は木曜日(編集部註:2015 年 4 月 23 日)、そこから一歩踏み込んで、その大学の観衆に「対応の階層構造」について概説した、と The New York Times は報じている
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×