BBソフトサービス株式会社が、サイバー犯罪対策情報をコンシューマ向けに発信する情報サイト「Online Security」が公開する連載Webコミック「THE WATCHERS」が、4月下旬に公開された第4話で新展開を迎えている。この作品は、米国で行われている消費者向けインターネット安全利用キャンペーンである「STOP.THINK.CONNECT」をテーマとしている。「STOP.THINK.CONNECT」とは、インターネットで何か行動をする前に、一度立ち止まって、起こりうる結果をよく考えてからクリックすることを呼びかけるスローガンだ。Webコミック「THE WATCHERS」は、ニセ販売サイト型のインターネット詐欺の被害にあった登場人物が(第1話「発端」)、一度は問題が解決に向かうものの(第2話「旧友」)、自身が営む事業の銀行口座から、多額の不正送金被害に新たに遭遇する(第4話「感染」)内容となっている。