ウェブルート株式会社は4月16日、「BrightCloud IPレピュテーション」とPalo Alto Networksの次世代ファイアウォール(NGFW)を統合したと発表した。悪意のある受信IPを検出・ブロックするためのカスタマイズされた脅威インテリジェンスとして、「BrightCloud IPレピュテーション」の高精度なデータを企業がシームレスに統合できるようにすることで、Palo Alto Networks NGFWの機能を拡張する。Palo Alto NetworksのNGFW向けにカスタマイズされた「BrightCloud IP レピュテーション for Palo Alto Networks」は、継続的に更新される悪意のあるIPアドレスのフィードをエンタープライズに提供することで、ネットワークへの脅威の侵入を検出・ブロックする企業の能力を強化するとしている。ユーザは、VMware仮想環境で簡単に導入できる仮想アプライアンス「BrightCloudコネクタ」を使用して、BrightCloud IP レピュテーション を Palo Alto Networks NGFW デバイスに追加できる。