株式会社ネットワールドは4月16日、Windows OSとInternet Explorer(IE)の旧バージョンサポート終了にともない、IE8互換ブラウザ「LIBRA」と「VMware ThinApp」(ThinApp)によるアプリケーションの延命ソリューション、および「VMware NSX」を活用したセキュリティ強化のサービスを拡充し、同日より提供を開始したと発表した。これは、2015年7月15日のWindows Server 2003、2016年1月12月のIE8のサポート終了(EoS)に対応するもの。LIBRAは、IE6で開発したWebアプリケーションをWindows 7/8(IE8)で利用可能にするIE6互換ブラウザ。今回の新バージョンでIE8互換に対応したことで、IE8で開発したWebアプリケーションについても後方互換を維持してIE11でも利用可能にした。また、これまで成功報酬型で提供してきたアプリケーション仮想化ソフトThinAppによるアプリケーション移行のためのパッケージングサービスの一部の料金を体系化した。さらにPOCサービスとアセスメントサービスを追加している。