IoTを活用した作業員向け安全管理システムの実証実験を開始(NTT Com、大林組) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.13(水)

IoTを活用した作業員向け安全管理システムの実証実験を開始(NTT Com、大林組)

製品・サービス・業界動向 業界動向

 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)と大林組は25日、IoTを活用した作業員向け安全管理システムの実証実験を開始することを発表した。クラウドと機能素材「hitoe」を用いて、衣服を活用した作業員向け安全管理システムの有用性を実証することが狙いだ。

 機能素材「hitoe」は日本電信電話と東レが開発した、着衣するだけで心拍数や心電位を取得できる機能繊維素材。装着した作業員のバイタルデータを、スマートフォンを経由してNTT Comのクラウドサーバへ送信し、大林組が持つ作業員のデータともクラウド上で照合される。これによって解析結果をリアルタイムに作業員本人および大林組管理センター、建設現場の管理者に通知する。

 すでに2月には作業中のバイタルデータの長時間モニタリングについての実証実験を終えており、今後は「複数の作業員を同時にモニタリング」「バイタルデータを解析し、その結果に応じリアルタイムに通知する」という技術要件について実証実験を行っていく。

 今後両社は、欧州電気標準化機構(ETSI)が指定する国際標準様式に準拠したグローバルサービス展開を目指し、クラウド連携のヒューマンセンシングシステムの利用拡大と、バイタルデータの活用による安全な作業環境実現を目指していく。

NTT Comと大林組、ウェアラブルセンサーを活用した安全管理システムの実証実験

《宮崎崇@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. イスラエルのサイバー防衛たてつけ~視察団報告

    イスラエルのサイバー防衛たてつけ~視察団報告

  2. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  3. シミュレーションゲーム「データセンターアタック」(トレンドマイクロ)

    シミュレーションゲーム「データセンターアタック」(トレンドマイクロ)

  4. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  5. サイバーセキュリティ経営ガイドライン改訂、経営者が指示すべき10項目見直しや事後対策取組など(経済産業省)

  6. ダークウェブからAIで情報収集(DTRS、IISEC)

  7. EDRとSOCを連携させた標的型攻撃対策サービスを提供(TIS)

  8. 2020大会関係者向け疑似サイバー攻撃演習、システムを忠実に再現(NICT)

  9. 学校の自殺予防体制、情報セキュリティ技術活用

  10. IoT製品や組み込み機器などの脆弱性をハッカー視点で診断するラボを開設(PwCサイバーサービス)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×