WHOIS の混乱の後、Google が Apps ユーザーに警告~ドメイン更新後の登録のバグで、WHOIS のプライバシースイッチがオフに(The Register) | ScanNetSecurity
2024.04.24(水)

WHOIS の混乱の後、Google が Apps ユーザーに警告~ドメイン更新後の登録のバグで、WHOIS のプライバシースイッチがオフに(The Register)

多くのサービスが WHOIS の情報をアーカイブしているので、その情報は恒久的に入手できるだろう。スパム、スピアフィッシング、その他の悪質な目的のために、この情報を掘り起こして使用することも可能だという。

国際 TheRegister
282,867 という途方もない数の Google Apps のドメインに登録された名前、住所、メールアドレス、電話番号が危険に晒されてきた、と Cisco の研究者たちが語っている。それは、すでに報告済みの「徹底的に荒らされたプライベートな WHOIS レコード」に関連している。

この研究は、Cisco の Talos チームのメンバーである Nick Biasini、Alex Chiu、Jaeson Schultz、Craig Williams、そして William McVey によって行われたものである。彼らは本日(編集部註:2015 年 3 月 13 日)「ソフトウェアの欠陥」の影響を詳説するアドバイザリを発表した。それが警告のレベルに達した時点で Google に報告されたのは先月(編集部註:2015 年 2 月)だったが、それは 2013 年の中盤から緩やかに表面化していた。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×