顧客情報漏えいにともなう情報セキュリティ対策費260億円を特別損失として計上(ベネッセホールディングス) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.08.24(木)

顧客情報漏えいにともなう情報セキュリティ対策費260億円を特別損失として計上(ベネッセホールディングス)

製品・サービス・業界動向 業界動向

 ベネッセホールディングスは2月6日、2015年3月期 第3四半期の連結業績(2014年4月1日~12月31日)を発表した。顧客情報漏えいにともなう情報セキュリティ対策費260億円を特別損失として計上したことにより、純利益は前年同期比82.2%減の36億4,600万円となった。

 ベネッセグループの連結業績は、前年同期と比べ増収、営業利益と経常利益は増益となったが、純利益は特別損失の計上により減益となった。「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」の減収による減益や、「進研ゼミ」の小学講座から高校講座のうち9学年でタブレット教材を導入したことによる費用の増加などがあったものの、顧客情報漏えい事故を受けて新規営業活動を一時停止したことにともなう販売費の減少、海外教育事業領域における増収にともなう増益、語学・グローバル人材教育事業領域における人件費の減少等により、連結営業利益は409億8,700万円で対前年同期比16.0%の増益となった。

 ベネッセコーポレーションの顧客情報漏えいにより、顧客へのお詫びとお詫び文書の発送費用、問合せ対応費用、個人情報漏えいに対する調査・情報セキュリティ対策などの費用260億円を計上した。なお、この費用は新たな事実の判明や追加対応の発生などにより今後変動する可能性があるという。

ベネッセHD、純利益が82%減…顧客情報漏えいで260億円の特別損失

《工藤めぐみ@リセマム》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. ルートゾーンKSKの情報更新など呼びかけ、期限は9月19日まで(総務省)

    ルートゾーンKSKの情報更新など呼びかけ、期限は9月19日まで(総務省)

  2. ネットユーザの1/4が影響する可能性、KSKロールオーバーの特設ページ更新(JPNIC)

    ネットユーザの1/4が影響する可能性、KSKロールオーバーの特設ページ更新(JPNIC)

  3. 3DS「ドラクエXI」に第三者が違法にデータ改ざんしたヨッチ族を確認(スクウェア・エニックス)

    3DS「ドラクエXI」に第三者が違法にデータ改ざんしたヨッチ族を確認(スクウェア・エニックス)

  4. リニューアルされた「JSOC」運用開始前に潜入

  5. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  6. SOC運用ノウハウの反映で攻撃プロセスを可視化、検知後の対応を効率化(PFU)

  7. VMwareのモバイル基盤サービスを自社導入ノウハウ加え提供、働き方改革にも(NEC)

  8. IoT機器向けのセキュリティソリューションで協力(ST)

  9. 顔認証システムの現状、顔写真を使った「なりすまし」も3Dデータ照合で防ぐ

  10. マネージドゲートウェイと併用できるエンドポイントセキュリティサービス(バリオセキュア)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×