ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは2日、昨年12月25日以降に起きた外部からの人為的な大規模アクセス集中により、数日間にわたって「PlayStation Network」(PSN)への接続が影響が出たことについて謝罪を発表した。 同社は今回の事態を受け、2014年12月25日時点でPlayStationPlus加入者全員(無料利用権のユーザーを含む)に対して、利用期間を5日間延長するとした。また、この延長措置がとられる前に利用期間が終了した加入者(無料利用権のユーザーを含む)については5日間の利用権を提供するという。 さらに、「PSN」の全ユーザーに、PlayStationストアの購入時に10%オフとなるディスカウントコード(1人1回限り有効)を1月中に期間限定でプレゼントする。このディスカウントコードは、ゲーム(「CERO Z」を除く)や追加コンテンツ、シーズンパス、ビデオ(レンタルを除く)およびテレビ番組の購入に利用できる。 なお、PlayStationPlusの利用期間延長、ディスカウントコードの提供時期・取得方法などの各詳細については、追って発表するとしている。