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2017.11.19(日)

重要インフラにおける分野横断的演習、94組織348名が参加(NISC)

製品・サービス・業界動向 業界動向

内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)は12月9日、2014年度の重要インフラにおける分野横断的演習の実施結果について発表した。9回目となる今回は、94組織348名が参加し、このうち10組織32名が大阪会場で参加、15組織59名が自職場から参加した。演習は二部構成で実施し、第1部では各分野においてサービスへの影響が小さいIT障害が発生したことを想定し、分野間・官民間での連携を図ることによる情報共有体制の実効性を検証。第2部では、サービスへ影響が生じるIT障害が発生し、事業継続が脅かされる事態を想定し、事業継続計画の発動方法や、その手順を確認するなど、事態への対処を検証した。

演習後の意見交換会においては、「単に自社の事業継続計画を正当化するだけではなく、改善を図る取組が重要」「インシデントが会社にとってどのような影響があるか想定し、パブリックコミュニケーションを図ることが必要」「業界としての情報共有スキームの確立が必要」「今回の経験を踏まえ、今後とも積極的に取り組んでいきたい」などの意見が参加者から出された。NISCでは、各重要インフラ事業者等においては、本演習を通じて得られたBCP等における知見を自社や各分野内で共有し、サイバーセキュリティ対策の向上等の取り組みに活用されることが期待されるとしている。
《吉澤 亨史》

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