少なくとも 20 年間に渡って、ネット市民から熱望されてきた「ネット投票」は、同委員会の議長 Tony Smith が記しているように、「人々は列を作るよりも、オンラインでの投票を好むものだ(rather be online than in line)」という考えに基づき、これまでの同委員会で取り上げられてきた。
しかし次の連邦選挙まで残り 2 年で、適切なシステムが選択され、その運用が開始される可能性は無くなったと、Joint Parliamentary Committee on Electoral Matters(直訳:選挙に関する事項の合同議会委員会)は、こちらの報告書の中で述べている。