Scan茶会事件 第3回 ル サロン ジャック・ボリー | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.22(水)

Scan茶会事件 第3回 ル サロン ジャック・ボリー

特集 コラム

ScanNetSecurity編集部では毎月一回、新企画や今後の媒体運営の方向性について議論する月例編集会議を行っています。

和洋の甘味評論家でもある編集人上野宣の意向を反映し、会議会場は毎回、スイーツやカフェの名店で、アフタヌーンティーをたしなみながら行われており「Scan茶会」と呼ばれています。

本連載ではその会議の実況をお届けします。今回のScan茶会は、伊勢丹新宿店本館 ル サロン ジャック・ボリーで行われました。

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上野「Scanの有料メルマガってわかりにくくないですか」

高橋「いきなり何ですか。内容ってことですか?」

上野「購入までのプロセスですよ。そもそもどうやればScanの有料メルマガが買えるのかを、知らない人がいると思うんです。知っている人が少数派というか。」

上野「以前、あるセキュリティ機関の職員の人に聞かれたんです。『Scanの有料メルマガってどこで登録するんですか。調べても探せませんでした。上野さんなら編集長だからご存じでしょう』って。『ぼくもわからないんです』って答えましたよ」

高橋「有料メルマガの登録のリンクはトップページにもありますし、記事末尾にもついてますよ」

上野「買う導線がわかりづらいですって。買っていただく姿勢じゃないと思うんです。まず、ワンクリックで販売ページに行けないじゃないですか。買おうと思って、興味を持ってクリックしても、途中であきらめるポイントがありすぎなんです」

高橋「おっしゃるとおり、まだまだ改善の余地はあると思っています」

上野「そろそろ、他誌では絶対に読めない個性的な連載も増えてきたんですから、Scan有料コンテンツを次のステージに持っていきたいんですよ」

高橋「爆発的ではないですが、メルマガ会員数は順調に増加していますね」

上野「だから、これからのScan会員は、Webにログインして、有料記事を読めるようになるといいと思うんです。バックナンバーも検索できて」

高橋「なるほど。Webサイトを有料会員制にするってことですね」

上野「もはやメルマガをばっさりやめて、Webだけでもいいかもしれません。そもそもメルマガって相当敷居高いと思うんですよ。わたしはここ数年は、仕事以外で電子メールを読まないし書きませんよ」

高橋「メールという手段を好む読者も明らかにいるので、完全にやめるのはないとしても、確かにいまはFacebookとかTwitterもありますしね」

上野「何年か前までは、メールは情報のアーカイブと思ってたんです。メールボックスに入れたScanのバックナンバーを探して、そこに載った数字を資料に使ったりとか。でも、そんなことなかったですね。過去のメールを検索して情報を調べるなんて、よほどのことが無いとやりませんよ。どんなにぼくらがいい記事出していたとしても、それぞれの読者の個人のメールボックスに入っているだけならもったいないし意味ないと思うんですよ。Googleの検索で出てこないものは無いに等しくないですか」

高橋「今日はいろいろ言ってくれますね」

上野「あくまでScanの読者代表としての意見ですよ」

高橋「いまの上野さんに言われたことは、実は以前から要望として繰り返しいただいていて、たとえば『バックナンバーを読みたい』とか、『IDとPASSはいつ連絡来るんですか。ログインページはどこですか』とか、問い合わせがあります。実は、それに向けていま準備を進めていることがあって……ちょっと、上野さん聞いてます?」

上野「 ル サロン ジャック・ボリーの、パティスリーコンチェルトは、ワゴンから好きなケーキを目で見て選べるのがいいですよね。ぼくはプラリネのクリームと赤いフルーツのクーリにします」

高橋「読者代表がケーキに目を奪われてるじゃないですか! わたしはエピスのシロップとマロンのシャルロットにします」

上野「もぐもぐ。 で、なんの準備をしているんですか」

高橋「もぐもぐ。 いまのScanNetSecurityのオーナー会社である株式会社イードは、コンシュマー向けのWebメディアが中心だったんで、どうしてもPVの極大化が目標になるので、会員制サイトとかそういう新機能がなかなか通らなかったんですが、長い目で見て、有料会員制のメディアの重要性が認識されるようになって、開発に着手する方向で進んでるんですよ」

上野「絶対、その方がいいですよ。どんどん進めて下さいよ。もぐもぐ。いまの読者もうれしいですって。もちろんいまのメルマガ会員は、新しいWeb会員に自動移行するんですよね」

高橋「もちろんです。もぐもぐ。もうちょっと開発が進んできたら、そのあたりは、既存読者のみなさんが納得できる仕組を考えようと思ってます」
《高橋 潤哉》

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