デバイス制御ソフトウェア「FENCE-G」新版、MTP対応など新機能追加(富士通BSC) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

デバイス制御ソフトウェア「FENCE-G」新版、MTP対応など新機能追加(富士通BSC)

富士通BSCは、デバイス制御ソフトウェア「FENCE-G」にスマホ制御機能を加えた新バージョン(V8)を10月1日にリリースすると発表した。。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
株式会社富士通ビー・エス・シー(富士通BSC)は9月17日、デバイス制御ソフトウェア「FENCE-G」にスマホ制御機能を加えた新バージョン(V8)を10月1日にリリースすると発表した。「FENCE-G」は、業務レベルの役割に応じたアクセス権限を設定し、堅牢なアクセスコントロール基盤を構築するソフトウェア。情報の流出経路となる外部デバイス(USBメモリ、CD/DVD、FDやMOなど)、PCから参照可能なネットワーク上の共有フォルダへのファイルの読み書き、プリンタへの印刷操作をコントロールできる。

新バージョンでは、新たにデータ転送プロトコル「MTP」に対応することで、従来にはなかったさまざまなデバイスの使用可否を的確にコントロールし、企業におけるワークスタイル変革の推進をセキュリティ面から強力にサポートするという。また、同一種類のデバイスでも個別デバイスごとに使用可否をコントロール可能になった。Windows 8にも対応した。価格は1アカウントあたり6,480円。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×