サイバー空間を舞台にしたミステリ小説の特徴を考える~勉強会開催 | ScanNetSecurity
2024.03.28(木)

サイバー空間を舞台にしたミステリ小説の特徴を考える~勉強会開催

国内を代表するサイバーミステリ作家 一田和樹氏は、評論家の遊井かなめ氏をゲストに迎え、サイバーミステリの特徴や、現状などを考える勉強会「サイバーミステリの楽しみ 第一回」を開催する。

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「サイバーテロ 漂流少女」などで知られる、国内を代表するサイバーミステリ作家 一田和樹氏は、9月29日 月曜 午後7時から市ヶ谷の技術評論社セミナールームで、評論家の遊井かなめ氏をゲストに迎え、サイバーミステリの特徴や、現状などを考える勉強会「サイバーミステリの楽しみ 第一回」を開催する。入場は9月24日まで早期割引で1,000円。

勉強会では、たとえば、ある盗まれたデジタルデータが、本当に被害者の企業等から盗まれたのかを証明する際の困難「デジタルデータ同定問題」のコンセプトや、実際の一田氏の作品中での使い方などを作家本人が解説する。

当日題材とする小説は、日本サイバーセキュリティ界のドリームチームが査読に当たった本格的な内容で、技術考証として作品査読に参加した専門家は、株式会社ラック 理事 ナショナルセキュリティ研究所長 伊東寛氏、情報セキュリティ大学院大学 客員研究員 / デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 岩井博樹氏、株式会社インターネットイニシアティブ 根岸征史氏。
《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

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