Web Blocker制御するWebサイトに関しては、100以上にもおよぶ細かいカテゴリが用意されており、各カテゴリ毎にアクセス可否を設定可能なため、各企業毎にカスタマイズして、セキュリティポリシーに合うサイトアクセスを設定できます。 また、Web Blockerを利用環境にあわせて個別にカスタマイズすることも可能です。いわゆるホワイトリスト/ブラックリストという形で、閲覧を許可したいURLや逆に閲覧を禁止したいサイトについて個別に登録することができます。登録できる形式も幅広く、一致するURLを入力する「パターンマッチ」形式だけでなく複数の条件をまとめて一つの形式で指定できる「正規表現」での登録も可能です。
また、近年ではインターネット上、もしくはコミュニティサイトの利用による事件、犯罪の被害者が低年齢化してきている傾向が問題としてとりあげられるケースが増えてきています。 学校や塾などでもWeb Blockerは危険が潜むインターネットサイトへのアクセスをブロックし、被害を未然に防ぐ事が可能です。 また、WatchGuardのプロキシセキュリティの一つの機能として、「Youtube for School」というものがあります。Youtubeにて配信される動画では、教育向けと認められたコンテンツにタグ付けされ識別されます。 「Youtube for School」を有効にするとこの教育向けのタグがついたコンテンツのみを閲覧可能に制限することができます。 Web Blockerの機能と組み合わせることで安全性がさらに向上します。