「SafeSync」導入で院内の情報を一元管理、セキュリティと利便性を向上(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2020.02.24(月)

「SafeSync」導入で院内の情報を一元管理、セキュリティと利便性を向上(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、広島赤十字・原爆病院がトレンドマイクロのファイル共有ソリューション「Trend Micro SafeSync for Enterprise」を導入したと発表した。

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トレンドマイクロ株式会社は7月14日、広島赤十字・原爆病院がトレンドマイクロのファイル共有ソリューション「Trend Micro SafeSync for Enterprise(SafeSync)」を導入したと発表した。広島赤十字・原爆病院では、電子カルテを導入するなど医療現場のIT化を積極的に進め、院内のシステムを機密性の高い電子カルテや画像データなどを主に扱う診療系と、事務や医師などが情報収集や外部との連絡に用いる情報系に区別し、2系統のネットワークを運用していた。診療系ネットワークはクローズドな環境のため、Active Directory (AD)と連携した権限管理を徹底した運用を行っているが、一方の情報系システムについては安全管理の面で課題を抱えていたという。

従来、病院情報システムで出力したデータを事務系端末や医局の端末へ持ち出す際は、ウイルスチェック機能を備えたセキュリティUSBメモリを利用して受け渡しをしていた。また、それらのファイルを含め各部門の業務ファイルや、医師が作成した資料などは、それぞれの部署が個別に構築したファイルサーバに保管していた。しかし、情報が各部門のサーバに散在し、必要な情報がすぐに探し出せず業務に支障が出ていたほか、病院システムを統括する医療情報管理課でも、情報の一元管理ができないという状態が生じていた。

そこで、ファイルサーバを自拠点内に持つことができ、安全かつ簡単に業務ファイルをやりとりできるソリューションを検討した結果、SafeSyncの導入決定に至ったという。導入にあたり、冗長化された2台の物理サーバ上でSafeSyncを稼働させ、分散していた業務ファイルの保管場所をオンプレミス型の管理された環境下に一元化した。また、安全なファイル管理と情報共有、効率的なサーバ管理が可能となった。導入時には、SafeSyncのAD連携機能が高く評価されたという。SafeSyncは操作性も優れているため、業務ファイルの利用者も新たに導入されたシステムに抵抗なく日々の業務に活用できる点も評価された。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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