マカフィーは、高度なエンドポイント・メール・Webの保護をシンプルかつ手頃な価格で実現する、法人向け総合的クラウド型セキュリティスイート製品「McAfee Security for Business」を発表した。
製品・サービス・業界動向
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マカフィー株式会社は4月24日、高度なエンドポイント・メール・Webの保護をシンプルかつ手頃な価格で実現する、法人向け総合的クラウド型(SaaS:Security-as-a-Service)セキュリティスイート製品「McAfee Security for Business」を発表した。5月1日より国内の販売代理店から提供を開始する。価格は1ユーザあたり年間7,020円から(税別、101~250ユーザで1年契約の場合)。
本サービスはエンドポイントセキュリティに加え、SaaS型のメールやWebの保護機能の管理を、クラウドベースのコンソールで行うことが可能なため、管理サーバにかかるハードウェアコストが不要になる。また同社独自のクラウド型リアルタイム脅威データベース「McAfee Global Threat Intelligence(GTI)」によるリアルタイムな脅威情報の更新により、常に最新のセキュリティ環境を実現できる。さらに、セキュリティの導入やITの運用管理の工数を最小限に抑えることができるだけでなく、手頃な価格でシンプルな導入が可能なスイート製品により、事業規模を問わない柔軟なセキュリティ対策の展開が可能になる。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》