日本マイクロソフト株式会社は4月4日、2014年4月のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は4月9日で、4件のパッチ公開を予定している。内容は、最大深刻度「緊急」が2件、「重要」が2件となっている。影響を受けるソフトウェアは、「緊急」ではMicrosoft Windows、Internet Explorer、Microsoft Office、Microsoft Office サービス、Microsoft Office Web Apps、「重要」ではMicrosoft Windows、Microsoft Officeとなっている。脆弱性の影響は、「緊急」「重要」の4件ともリモートコード実行。なお、パッチの適用時には、再起動が必要となる場合があるとしている。
りそなホールディングスがOA端末3万台をWindows 8に移行、PCのドライブ暗号化技術「BitLocker」にて強固なセキュリティ環境を実現(日本マイクロソフト)2014.4.3 Thu 10:00