今週(編集部註:2014 年 2 月第 4 週)発表された Appthority のレポート「Winter 2014 App Reputation Report」によると、iOS および Android 用の無料アプリのトップ 200 のうち 95 %が、少なくともひとつの危険な行動を示しており、有料アプリのトップ 200 の場合は 80 % が同様であった。つまり、ほぼ全てのアプリを疑うべきだということになるだろう。
その研究で、いわゆる「危険な行動」として Appthority が定めたものには、ロケーションの追跡、デバイス内のアドレス帳や連絡先リストへのアクセス、ソーシャルネットワークを経由したシングルサインオン、ユーザまたは携帯電話の固有 ID (UDID)の識別、アプリ内購入、広告ネットワークや分析会社とのデータ共有が含まれている。