企業や学校の大雪対策「特になし」が52.0%を占める(マクロミル) | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

企業や学校の大雪対策「特になし」が52.0%を占める(マクロミル)

 大雪に見舞われた首都圏の社会人や学生を対象にマクロミルは2月14日、首都圏緊急調査を実施した。帰宅の足を直撃した大雪について約9割が「不安」と回答。早めの帰宅指示など、大雪対策が実施された企業や学校は5割だった。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
 大雪に見舞われた首都圏の社会人や学生を対象にマクロミルは2月14日、首都圏緊急調査を実施した。帰宅の足を直撃した大雪について約9割が「不安」と回答。早めの帰宅指示など、大雪対策が実施された企業や学校は5割だった。

 調査は、大雪後の帰宅直前にあたる2月14日15時15分~16時49分、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県在住の社会人と学生500人を対象に実施した。

 雪による帰宅への影響については、「とても不安」が34.4%、「やや不安」が51.4%と、9割近くが不安感をうったえた。

 企業や学校の大雪対策では、「特になし」が最多の52.0%を占めた一方、「早めの帰宅が許可、推奨された」(26.8%)、「早めの帰宅が指示された」(15.8%)、「会議や授業が中止、延期になった」(2.0%)、「自宅業務(休み)が許可、推奨された」(0.8%)と、半数近くで何らかの対策がとられたこともわかった。

 当日夜に外出の予定があった人に「予定を決行するか」をたずねた結果では、「中止(延期)する」がもっとも多い38.5%、次いで「今後の天候次第で判断する」が31.2%、「決行する」は28.5%だった。

大雪の首都圏…9割が「不安」、対策とった企業や学校は5割

《奥山直美@リセマム》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×