RSA FraudAction のモバイルアプリ版サービスを開始(EMCジャパン) | ScanNetSecurity
2024.07.27(土)

RSA FraudAction のモバイルアプリ版サービスを開始(EMCジャパン)

EMCジャパンは、スマートモバイルのアプリマーケットを監視し、偽アプリをシャットダウンする「RSA FraudAction 不正モバイルアプリ対策サービス」の販売を開始した。

製品・サービス・業界動向
EMCジャパン株式会社 RSA事業本部 事業本部長 宮園 充氏
  • EMCジャパン株式会社 RSA事業本部 事業本部長 宮園 充氏
  • EMCジャパン株式会社 RSA事業本部 マーケティング部 部長 水村 明博氏
  • 不正モバイルアプリのモニタリングと検知を行うRSAのオペレーションセンター AFCC
  • 不正モバイルアプリ発見からシャットダウンまでの流れ
EMCジャパン株式会社は2月18日、スマートモバイルのアプリマーケットを監視し、偽アプリをシャットダウンする「RSA FraudAction 不正モバイルアプリ対策サービス」の販売を開始したと発表した。本サービスは、AppleのApp StoreやGoogle Playをはじめとする国内外の主要なアプリマーケットのアプリを監視するもの。本サービス契約企業の偽アプリを検知すると、契約企業へ通知して偽アプリをシャットダウンする。

本サービスにより、オンラインサービスを提供する企業は、金銭被害や個人情報の窃取をはじめとする不正の予防とサービス利用者の保護を強化できる。また、社内に偽アプリの常時監視体制を設置することが不要となり、人員をはじめとするリソースの負荷を減らすことができる。さらに、潜在する不正アプリのリスクにプロアクティブに対応することで企業ブランドを守り、事業リスクの管理が可能になる。販売価格は年間8,400,000円から(年間最大15インシデントまで対応。消費税別)。
《ScanNetSecurity》

編集部おすすめの記事

特集

製品・サービス・業界動向 アクセスランキング

  1. 度を超えたハラスメント行為者 セガ従業員に損害賠償支払い

    度を超えたハラスメント行為者 セガ従業員に損害賠償支払い

  2. マクニカネットワークスが忘れない CrowdStrike 三つのエピソード

    マクニカネットワークスが忘れない CrowdStrike 三つのエピソード

  3. 大阪の奇跡「純国産SOCサービス」セキュアヴェイル、垂直統合までの20年

    大阪の奇跡「純国産SOCサービス」セキュアヴェイル、垂直統合までの20年

  4. GMOイエラエ、カルチャーデック公開

  5. 日本規格協会、ISO / IEC 27002 の改訂を受け「JIS Q 27002:2024」発行

  6. ExcelおよびPowerPointのセキュリティ機能をかいくぐるマクロについて警告(マイクロソフト)

  7. 遠隔制御中のパソコン画面に透かし文字を表示、画面盗撮やPCの画面キャプチャでの漏えいを防止

  8. 「Apex Legends」高ランク帯のマッチ向けにDDoS攻撃からの保護機能を実装

  9. クラウドストライクとゼットスケーラーがグローバル戦略パートナーシップを拡大

  10. イエラエセキュリティ、日本語で米国Offensive Security社との共同資格取得コースを提供

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×