京都府精華町は2月5日、精華町立小学校の50歳代の教頭が個人情報を含む文書をUSBメモリに保存して持ち出し、紛失したことが判明したと発表した。これは2月3日に判明したもので、USBメモリに記録されていた情報についての詳細は公開されていない。教育委員会では、文書管理責任者である教頭が安易に情報を持ち出したことについて「個人情報の管理に対する認識の甘さおよび適正な管理が徹底できていなかった」としており、個人情報に関する管理の徹底と点検をさらに指導するとしている。