京都産業大学附属高等学校は1月10日、同校の教員が置き忘れた鞄から、生徒などの個人情報を記録したUSBメモリが盗難に遭ったと発表した。これは2013年12月27日、同教員がJR京都駅の嵯峨野線ホーム脇にあるトイレの個室に鞄を置き忘れ、その中からUSBメモリが盗まれたというもの。盗難に遭ったUSBメモリには、同校生徒および卒業生602名分の「世界史」の成績情報が記録されていた。