社団法人日本クレジット協会は12月27日、2013年第3四半期(7月から9月)におけるクレジットカード不正使用被害の集計値を取りまとめ、発表した。これは、クレジットカード不正使用の実態を明らかにするために、クレジットカード発行会社を対象に継続的に調査しているもの。これによると、同四半期の不正使用被害額は21.0億円で、前期比では9.4%の増加、不正使用被害額に占める偽造被害額は6.5億円で、前期比1.5%の減少を記録した。