株式会社日立ソリューションズは10月21日、集中型Javaコード診断ツール「anyWarp CodeDirector」とWebシステム性能測定ツール「Assam WebBench」の最新版の提供を10月22日から開始すると発表した。最新版の「anyWarp CodeDirector V7.2」では、セキュアなAndroidアプリ開発に向けて23の標準セキュアコーディングルールを追加した。これにより、セキュリティ問題が潜在しているソースコードを検知することができ、アプリの品質向上を実現する。また、最新版の「Assam WebBench V11.3」では、仮想化環境(VMWare ESX 4.1以降)に対応した。これにより、大規模な負荷テストを実施する際、複数台のクライアントPCを用意する必要がなくなり、性能測定におけるコスト削減を図ることが可能になる。提供価格は、「anyWarp CodeDirector」が1,050,000円(10ユーザライセンス)から、「Assam WebBench Standard Edition」が1,575,000円から。