「情報セキュリティ白書2013」の販売を開始、政策や法整備の状況等も解説(IPA) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

「情報セキュリティ白書2013」の販売を開始、政策や法整備の状況等も解説(IPA)

 IPA(情報処理推進機構)は2日、「情報セキュリティ白書2013」の販売を開始した。Amazon、全国官報販売協同組合販売所、およびIPAで購入可能。定価1,429円(税別)で、A4版228頁の冊子となる。

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 IPA(情報処理推進機構)は2日、「情報セキュリティ白書2013」の販売を開始した。Amazon、全国官報販売協同組合販売所、およびIPAで購入可能。定価1,429円(税別)で、A4版228頁の冊子となる。

 「情報セキュリティ白書2013」は、国内外の注目すべき情報セキュリティインシデントや、インターネットにつながる機器の利用拡大による新たな脅威など、広く情報セキュリティに関する出来事や状況をまとめたもの。IPAでは白書を毎年発行している。

 「情報セキュリティ白書2013」については、2012年度に頻発した、サイバー空間でのデモ活動を目的としたDDoS攻撃、スマートフォン不正アプリによる被害、ウイルスを用いた新たな手口によるインターネットバンキングでの不正送金被害などの脅威を採り上げている。内容面では、情報セキュリティインシデントの具体的な事例や攻撃の手口、対策のほか、国内外で進められている情報セキュリティ政策や法整備の状況等が解説されている。

2012年度の脅威を総括……IPA「情報セキュリティ白書2013」発売

《冨岡晶@RBB TODAY》

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