標的型メール攻撃を7段階に分類、システム設計に生かせるガイド(IPA) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.08.17(木)

標的型メール攻撃を7段階に分類、システム設計に生かせるガイド(IPA)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)技術本部 セキュリティセンターは8月29日、近年深刻な問題となっている標的型メール攻撃について、攻撃の全体像や特徴、システム設計による対策手法をまとめた「『標的型メール攻撃』対策に向けたシステム設計ガイド」を公開したと発表した。本ガイドでは、標的型メール攻撃を「計画立案」「攻撃準備」「初期潜入」「基盤構築」「内部侵入・調査」「目的遂行」「再侵入」の7段階に分類し、各段階における攻撃者の狙い、特徴・パターンを踏まえて、10種のシステム設計策を紹介している。

システム設計策は攻撃7段階のなかでも、ネットワーク侵入後の攻撃段階である「基盤構築」「内部侵入・調査」「目的遂行」にフォーカスを当てて、解説している。なお、システム設計による防御においては、実際に攻撃を受けた機関や外部有識者17名の協力を得て、使われた攻撃手口や想定されるシステム攻略パターンに関する知見の提供を受けている。また、本ガイドは「『新しいタイプの攻撃』の対策に向けた設計・運用ガイド」の続編という位置づけになっている。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 日本の従業員がサイバー攻撃を受けた経験は世界平均の約半分、意識の甘さも(A10)

    日本の従業員がサイバー攻撃を受けた経験は世界平均の約半分、意識の甘さも(A10)

  2. 休暇中もデバイスをオフラインにしない日本人、公共Wi-Fi利用のリスクを指摘(マカフィー)

    休暇中もデバイスをオフラインにしない日本人、公共Wi-Fi利用のリスクを指摘(マカフィー)

  3. サイバー犯罪者に人気の電子カルテ、しかし10万台の医療機器がネットに露出(トレンドマイクロ)

    サイバー犯罪者に人気の電子カルテ、しかし10万台の医療機器がネットに露出(トレンドマイクロ)

  4. 「顔貌売人 ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬」柳井 政和(ブックレビュー)

  5. ログ分析で今すぐ始めるセキュリティ運用 ~ ログ分析の基本の「き」

  6. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  7. ランサムウェアの被害件数は前年から約3.5倍、検出台数は約9.8倍に(トレンドマイクロ)

  8. 最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

  9. IoT機器の遠隔操作を狙う通信が1年で6.4倍に増加--年次レポート(NRIセキュア)

  10. 2016年の個人情報漏えい、「紛失・置き忘れ」原因が大きく後退(JNSA)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×