大阪市は7月23日、大阪市立玉出中学校(西成区)において、生徒の名前・生年月日・住所・連絡先、家族構成などを記載したカードを綴っていたファイルを紛失していることが判明したと発表した。これは7月18日16時頃、教諭が生徒連絡カード保管用ロッカーの整理をしていたところ、1年3組生徒分のカードを綴っていたファイルがないことに気づいたというもの。判明後すぐに、担任をはじめ全教職員による捜索を継続しているが、現在のところ発見には至っていない。紛失した生徒連絡カードには、1年3組生徒全員(39名分)の名前、生年月日、現住所、保護者名、保護者生年月日、電話番号、緊急連絡先、家族構成などの個人情報が記載されていた。