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2018.04.26(木)

毎秒10ギガビットの転送速度に対応した暗号化専用装置の販売を開始、アルゴリズムにはAESを採用(NEC、NECマグナスコミュニケーションズ)

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 日本電気(NEC)ならびにNECマグナスコミュニケーションズは23日、毎秒10ギガビットの転送速度に対応した暗号化専用装置「COMCIPHER(コムサイファー)XL2B」の販売を開始した。

 「COMCIPHER XL2B」は広域イーサネット回線上のデータを不正アクセスから保護するレイヤ2回線暗号装置として、国内最速となる毎秒10ギガビットの転送速度に対応した新製品。暗号アルゴリズムに、総務省・経済産業省の電子政府推奨暗号方式で、かつ米国政府の標準暗号化方式である「AES(FIPS-197準拠)」を採用している。これにより、ビックデータの収集・配信に必要な高速・大容量通信にも対応可能な、セキュリティ・ネットワークを効率的に構築できるという。

 ネットワークの終端装置とLAN側のルータやスイッチとの間に本製品を接続するだけで、回線区間の暗号化が可能。既存ネットワーク機器の変更や設定の変更が不要なため、スムーズな導入ができるとのこと。その際、通信速度の低下はなく(遅延時間は1msec以下)、アプリケーションを選ばずに暗号化可能となっている。また初期導入後にCOMCIPHERの構成変更(機器の追加や撤去等)があっても、稼働中のCOMCIPHERへの設定変更は不要。

 具体的用途としては、テレビ会議など動画映像の配信などにより、データトラヒックの増加が見込まれる拠点間通信や、データセンタとバックアップセンタとの間のディザスタリカバリ用途への適用などを見込んでいる。

NEC、ビッグデータの伝送に適した回線暗号装置を発売……国内最速、毎秒10Gbps

《冨岡晶@RBB TODAY》

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