横浜市は6月27日、横浜市小菅ケ谷地域ケアプラザのデイサービス送迎車両内で、利用者の送迎確認に使用していた送迎確認表(ファイル)が紛失したことが判明したと発表した。これは6月25日15時50分、デイサービス送迎を担当する職員Aが送迎確認表を所内から送迎車両へ持ち込み、助手席上に置いたが、17時36分に送迎を終了し地域ケアプラザに帰着した際に、紛失に気づいたというもの。送迎確認表には、デイサービス利用者の氏名、電話番号、住所、送迎時の留意事項など、合計141名分(住所は49名分)の個人情報が記載されていた。地域ケアプラザでは原因として、送迎確認表について紛失防止のための保管の取り決めがなかったこと、送迎時に車両の助手席に置いて使用していたことを挙げている。