Androidデバイスを人質に取る偽ウイルス対策アプリに関する情報を公開(シマンテック) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.14(木)

Androidデバイスを人質に取る偽ウイルス対策アプリに関する情報を公開(シマンテック)

脆弱性と脅威 脅威動向

 シマンテックは24日、Androidデバイスを人質に取る“偽ウイルス対策アプリ”に関する情報を公開した。コンピュータのセキュリティ状態について、意図的に誤った情報を表示するマルウェアを使った詐欺に関するものだ。

 この詐欺は、実際には感染していないにもかかわらず、「感染を除去するには完全版のソフトウェアを購入する必要がある」とユーザーに思い込ませようとする。そして、支払いが完了するかマルウェアが削除されるまで、デスクトップにポップアップメッセージを表示し続けるという。

 従来はPCを標的にしていたが、最近ではAndroidデバイスもターゲットになっており、シマンテックでは、「Android.Fakedefender」として検出される偽アプリを発見したとしている。この偽アプリは、ランサムウェアのようにデバイスを人質に取り、「身代金」の支払いを要求するものだ。このアプリをインストールしてしまった場合、他のアプリを起動しようとすると、邪魔なポップアップが表示され、起動できなくされてしまう模様だ。

 さらに、オペレーティングシステムの設定が変更され、デバイスの工場出荷時データリセットさえ実行できなくなる場合もあるとのこと。

Android端末を人質に、「身代金」を要求する偽ウイルス対策アプリ……シマンテックが警鐘

《冨岡晶@RBB TODAY》

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