Androidデバイスを人質に取る偽ウイルス対策アプリに関する情報を公開(シマンテック) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.18(水)

Androidデバイスを人質に取る偽ウイルス対策アプリに関する情報を公開(シマンテック)

脆弱性と脅威 脅威動向

 シマンテックは24日、Androidデバイスを人質に取る“偽ウイルス対策アプリ”に関する情報を公開した。コンピュータのセキュリティ状態について、意図的に誤った情報を表示するマルウェアを使った詐欺に関するものだ。

 この詐欺は、実際には感染していないにもかかわらず、「感染を除去するには完全版のソフトウェアを購入する必要がある」とユーザーに思い込ませようとする。そして、支払いが完了するかマルウェアが削除されるまで、デスクトップにポップアップメッセージを表示し続けるという。

 従来はPCを標的にしていたが、最近ではAndroidデバイスもターゲットになっており、シマンテックでは、「Android.Fakedefender」として検出される偽アプリを発見したとしている。この偽アプリは、ランサムウェアのようにデバイスを人質に取り、「身代金」の支払いを要求するものだ。このアプリをインストールしてしまった場合、他のアプリを起動しようとすると、邪魔なポップアップが表示され、起動できなくされてしまう模様だ。

 さらに、オペレーティングシステムの設定が変更され、デバイスの工場出荷時データリセットさえ実行できなくなる場合もあるとのこと。

Android端末を人質に、「身代金」を要求する偽ウイルス対策アプリ……シマンテックが警鐘

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

    OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

  2. 「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

    「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

  3. 「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

    「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

  4. Apache Struts 2 において REST プラグインでの XML データ処理の不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  5. Apache Tomcat において値検証不備により JSP ファイルがアップロード可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  6. 10月10日に「Office 2007」の延長サポートが終了、しかし40万台が今も利用(トレンドマイクロ)

  7. Apache Tomcatにおける、任意のファイルをアップロードされる脆弱性を検証(NTTデータ先端技術)

  8. マイクロソフトが10月のセキュリティ更新プログラムを公開、すでに悪用も(IPA)

  9. インシデントは「スキャン」が半数、フィッシングサイト報告件数は千件超え(JPCERT/CC)

  10. 偽の警告文を表示する詐欺サイトが急増、警察庁を装い罰金を要求するケースも(キヤノンITS)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×