社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は5月20日、大阪府四条畷署が5月16日、インターネットオークションを悪用し海賊版を販売していた大阪市旭区のアルバイト男性(33歳)を、著作権法違反(海賊版の頒布)の疑いで逮捕したことを著作権侵害事件として発表した。男性は2012年10月18日頃および同23日頃、株式会社カプコンが著作権を有するPC「バイオハザード4」(日本版)他2タイトルが複製されたマイクロSDカードおよびUSBメモリを大阪府内の男性に対し、11,250円で販売していた。男性は、PCゲームの海賊版と、「改造データ」(ゲームの進行状況やキャラクターを示す数値等を意図的に改変したデータという性質を有するものなど)をセットにして販売していた。