「Online Service Gate」にパスワード管理不備の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2021.10.24(日)

「Online Service Gate」にパスワード管理不備の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、ソフトバンク・テクノロジーが提供する「Office 365」の利用を制限するシステム「Online Service Gate」にパスワード管理不備の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月8日、ソフトバンク・テクノロジー株式会社が提供する「Office 365」の利用を制限するシステム「Online Service Gate」にパスワード管理不備の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「Online Service Gate」には、Office 365のパスワードを一元管理する機能が搭載されている。この「OWA Helper(アドイン版)」および「OSG Lite(ブックマークレット版)」には、本来管理者しか知ることのできないOffice 365のパスワードをユーザ自身が参照できる脆弱性(CVE-2013-2308)が存在する。この問題により、ユーザによって当該製品で管理しているOffice 365のパスワードを取得され、結果として当該製品による制限を回避されOffice 365を使用される可能性がある。開発者によると、当該製品は製品使用時にシステム側で自動的にアップデートが適用されるため、ユーザによる手動アップデートは必要ないという。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★10/8~11/30迄 創刊23周年記念価格提供中★★
★★10/8~11/30迄 創刊23周年記念価格提供中★★

2021年10月8日(金)~11月30日(火) の間 ScanNetSecurity 創刊23周年記念価格で提供。

×