NTTレゾナントは9日、「gooIDへの不正ログイン被害について(終報)」と題する文章を発表した。被害状況調査と全容把握、警察への被害に関する相談、その他必要となる対処・措置を実施したとしている。
gooの不正ログイン被害、顧客情報流出などは「なし」……NTTレゾナントが最終報告
《冨岡晶@RBB TODAY》2024 年 1 月に公開された、任意のファイルの読み取りが可能となる Jenkins の脆弱性に対するエクスプロイトコードが公開されています。
2 月に最も件数換算の被害規模が大きかったのは、株式会社大藤つり具による「大藤つり具にランサムウェア攻撃、過去にダイレクトメールを送付した顧客情報が流出した可能性」の最大 約20 万件だった。
類似の実験では「見分けがつかない」「成功率が高い」といった結果にとどまっていることが多いが、この論文では AI 作成フィッシングメールの「品質評価」、人力と AI 作成メールに対して AI がどの程度、真贋や意図を判定できるかにまで踏み込んで調べた。