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2017.10.23(月)

被災地の空撮映像をヘリコプターから衛星通信で高速リアルタイム伝送(三菱電機)

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 三菱電機は28日、世界初の“ヘリコプター直接衛星通信システム”(通称「ヘリサットシステム」)を総務省消防庁に納入したことを発表した。4月上旬から運用を開始する。

 「ヘリサットシステム」は、被災地の空撮映像などを、ヘリコプターから衛星通信で高速リアルタイム伝送できるシステム。中継局が不要な衛星送信により、全国に直接一斉配信することが可能。ヘリコプターのブレード回転に同期した間欠送信技術を採用し、安定送信できるという。ヘリコプター局の機内装置は約20kg、機外装置は約35kgと軽量で、ヘリコプター搭載標準電源で使用できる。

 機上設備は京都市消防局の消防庁ヘリコプターに実装され、地上設備は京都市消防局と消防庁(千代田区霞が関)に設置される。ヘリコプター局と地上局間では、双方向に音声やデータ通信も可能。また地上通信網や衛星通信地上局から、国内各地へ映像・情報の再配信も可能となっている(画像圧縮にはH.264/MPEG-4 Advanced Video Codingを採用)。

被災地を空撮して全国一斉に衛星配信……世界初「ヘリサット」、三菱電機が消防庁に納入

《冨岡晶@RBB TODAY》

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