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2018.02.19(月)

重要インフラで発生しているサイバー攻撃が明らかに--年次レポート(マカフィー)

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マカフィー株式会社は3月25日、「年次重要インフラ保護レポート Vol. 2:In the dark ~重要産業が直面するサイバー攻撃~」日本語版を公開した。本レポートは、世界14カ国の電力、ガス、石油、上下水道などの重要インフラのITセキュリティ担当者200人に対するアンケートをもとに、世界の重要インフラで起こっているサイバー攻撃の実態を明らかにしたもの。

レポートでは、例えばサイバー攻撃を仕掛けると脅して金銭を要求する、または仕掛けた後に金銭を要求する「サイバー恐喝」を取り上げている。2009年および2010年のそれぞれ1年間で、サイバー恐喝を受けたことがあるかどうかのアンケート結果では、2010年の重要インフラへのサイバー恐喝は全体の4分の1にものぼっており、社会的に影響の大きい重要インフラがサイバー恐喝の標的とされていることがうかがえる結果となっている。

レポートではこのほか、回答者の60%以上が「政府が関与した疑いのあるサイバー攻撃を受けたことがある」と回答するなど、重要インフラへのサイバー攻撃の脅威が高まっている現状が報告されている。日本の重要インフラの現場においても、サイバー攻撃の脅威はもはや対岸の火事とは言えない状況になってきており、早急な対応が望まれるとしている。マカフィーでは、制御システムに対するセキュリティの考え方として「多層防護」「状況認識」「法令遵守」を挙げている。
《吉澤 亨史》

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