セブン銀行ATMにスキミング機やカメラを不正設置、情報盗難の可能性(セブン銀行) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.19(火)

セブン銀行ATMにスキミング機やカメラを不正設置、情報盗難の可能性(セブン銀行)

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい

株式会社セブン銀行は2月28日、同社ATMにおいて利用者のキャッシュカード番号やクレジットカード番号、暗証番号などの情報が、スキミング機(小型読取装置)などの設置により不正に取得された疑いのある事案が発生したと発表した。これは2月26日、セブン銀行BIG BOX高田馬場ATM(東京都新宿区)1台にスキミング機、カメラなどが不正に設置されているという連絡を利用者から受けたもの。

同社では警察に通報し、これらを回収した。また同時に、防犯画像確認などの調査徹底の結果、他の日や他の設置ATMでも同様の事案が確認された。確認された設置場所は以下の通り。

セブン銀行BIG BOX高田馬場ATM(東京都新宿区)
セブン銀行東京メトロ副都心線西早稲田駅ATM(東京都新宿区)
セブン銀行西武池袋本店ATM(東京都豊島区)
セブン銀行豊島南池袋1丁目ATMコーナー(東京都豊島区)

これらのATMでは、カード挿入口に取り付けられたスキミング機によってカード番号などの磁気テープ情報が、またATM機右側のプラスチックバイザーに貼り付けられた箱の中に小型カメラがセットされ、利用者が入力した暗証番号が不正に取得された可能性がある。警察によるスキミング機の分析の結果、おもに海外ATM取引時で使用されるデータのみを読み取る仕組みであったことが判明したという。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

インシデント・事故 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 「ネタバレ」サイトの運営者を逮捕、アフィリエイトで3年間で3億円の収入(ACCS)

    「ネタバレ」サイトの運営者を逮捕、アフィリエイトで3年間で3億円の収入(ACCS)

  2. ショッピングサイトへの不正アクセスで最大635件のカード情報が流出の可能性(フローラ)

    ショッピングサイトへの不正アクセスで最大635件のカード情報が流出の可能性(フローラ)

  3. Webショップに不正アクセスでカード情報流出の可能性(城山観光)

    Webショップに不正アクセスでカード情報流出の可能性(城山観光)

  4. 「スピードラーニング」を複製、販売していた男性を送致(ACCS)

  5. 「フジテレビダイレクト」がリスト型攻撃による不正ログイン被害(フジテレビ)

  6. 教員のログイン情報でシステムなどに不正アクセス、8万件以上の個人情報が漏えい(大阪大学)

  7. AdobeやMS等14種類415本の不正コピーを匿名通報、国内史上最高額1億7千万円(BSA)

  8. 「MAME」と「大魔界村」などのアーケードゲームを無断複製したPCを販売(ACCS)

  9. 不正アクセスによりセキュリティコードを含むカード情報が流出(高商事)

  10. カード情報を含む約3,300名分の個人情報を紛失(NHK)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×