千葉県は1月8日、同県山武市にある農林総合研究センター森林研究所において、個人情報を含むノートPCが盗難被害に遭ったと発表した。これは1月4日8時頃、同センターに出勤した職員が、1階にある技術員室入口のドアガラスが割られていること、およびPCがなくなっていることに気づいたというもの。盗難されたノートPCには、ボランティア8名、県職員147名のメールアドレスが記録されていた。ただし、PC内のデータは暗号化されており、情報漏えいの可能性は低いとしている。