東海電子株式会社は12月25日、顧客などの個人情報を記録したUSBメモリを紛失したと発表した。これは2012年12月21日、同社の従業員がUSBメモリの紛失に気づき上席者に報告したというもの。紛失したUSBメモリの紛失には、同社および取引先1社の従業員80名分の社員コードと氏名が記録されていた。なお、紛失したUSBメモリはセキュリティ機能が搭載されているタイプであり、格納されている情報類は暗号化されているほか、PC等に接続した際にはパスワードの入力が必要な仕様になっているという。