11月28日、第2回となるScanNetSecurity勉強会が開催された。今回のセミナーは「マルウエア解析、サンドボックスにできること/できないこと」と題され、講師は、NTTコミュニケーションズ 先端IPアーキテクチャセンタで多くのサンドボックス製品の性能評価などを行ってた日吉龍氏を招いた。日吉氏は、入社したNTT(当時、日本電信電話株式会社)で電子マネーの開発を担当し、セキュリティの固まりである電子マネーを通じてセキュリティに魅了されたという。
特定の製品のPRではなく、一評価者としての立場から、フリーソフトウェアからクラウドサービス型、アプライアンス型と多くのサンドボックス製品を利用し、評価した日吉氏の使用感が率直に語られ、会場は満員となった。
特定の製品のPRではなく、一評価者としての立場から、フリーソフトウェアからクラウドサービス型、アプライアンス型と多くのサンドボックス製品を利用し、評価した日吉氏の使用感が率直に語られ、会場は満員となった。