エフセキュア株式会社は11月5日、ビジネスセキュリティ機能としてパッチ管理を導入したと発表した。あらゆる規模の企業向けに近日リリースされる「ソフトウェア アップデータ(Software Updater)」は、特に中小中堅企業にとって新たな可能性を開く予防型のパッチ管理ソフトウェア。本ソフトウェアは、包括的な中小中堅企業B向けのセキュリティソリューションの一部として提供される。本ソフトウェアによって、組織のオペレーティングシステムおよびサードパーティのアプリケーションを確実に最新状態に保つ。予防的にコンピュータをスキャンし、適用されていないセキュリティの更新とパッチを検出し、自動的に適用して結果を表示する。さらに管理を強化したい場合は、手動オプションも使用できる。これにより、セキュリティホールを突くマルウェア攻撃に対し、脆弱性を放置したことによる情報漏えいなどにも対応する。