Java SEの脆弱性を狙う攻撃を確認、Exploit Kitへの組み込みも(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.18(月)

Java SEの脆弱性を狙う攻撃を確認、Exploit Kitへの組み込みも(JPCERT/CC)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月29日、「Java SEの脆弱性を狙う攻撃に関する注意喚起」を発表した。これは、Oracle社のJava SE JDKおよびJREの既知の脆弱性を狙う攻撃をJPCERT/CCで確認しているというもの。6月13日に公開されたJava SE JDKおよびJREの最新のバージョンを使用していない場合、リモートの攻撃者によって任意のコードを実行される可能性がある。

脆弱性が存在するのは、「JDKおよびJRE 7 Update 4 およびそれ以前」「JDKおよびJRE 6 Update 32 およびそれ以前」。JPCERT/CCでは、正規サイトが改ざんされ、サイトにアクセスしたユーザを攻撃サイトに転送し、マルウェアに感染させようとするインシデント報告を受けているという。また、本脆弱性を使用した攻撃機能が一部のExploit Kitに組み込まれていることも確認している。今後、本脆弱性を対象とした攻撃活動が拡大する可能性もあるとして、Oracle社が提供する対策済みソフトウェアへアップデートするよう勧めている。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. OSSのデータ収集ツール「Fluentd」に任意コマンド実行などの脆弱性(JVN)

    OSSのデータ収集ツール「Fluentd」に任意コマンド実行などの脆弱性(JVN)

  2. 送信者を偽装できる脆弱性「Mailsploit」に注意、メールソフト別対応状況一覧(JPCERT/CC)

    送信者を偽装できる脆弱性「Mailsploit」に注意、メールソフト別対応状況一覧(JPCERT/CC)

  3. 複数のTLS実装に、暗号化通信データを解読される脆弱性(JVN)

    複数のTLS実装に、暗号化通信データを解読される脆弱性(JVN)

  4. 「Microsoft Office 数式エディタ」に任意コード実行の脆弱性(JVN)

  5. 8以降のWindowsに、特定のメモリアドレスのコードを悪用される脆弱性(JVN)

  6. Microsoft Office の数式エディタにおけるバッファオーバーフローの脆弱性(Scan Tech Report)

  7. Microsoft .NET Framework における WSDL パーサでの値検証不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  8. AIや機械学習による自動化がさまざまなサイバー攻撃に活用、2018年予想(フォーティネット)

  9. 脆弱性体験学習ツール「AppGoat」の集合教育向け手引書と解説資料を公開(IPA)

  10. サポート終了のモバイルルータ「PWR-Q200」に脆弱性、使用中止を呼びかけ(JVN)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×