【続報】Anonymous Japan のDDoS攻撃ツール(Far East Research) | ScanNetSecurity
2021.06.15(火)

【続報】Anonymous Japan のDDoS攻撃ツール(Far East Research)

なお、Anonymous Japan が今回最高裁判所公式Webサイトの攻撃に用いたのは「HOIC(High Orbit IonCanon)」と呼ばれるDDoSツールであることが明らかになった。

国際 Far East Research
本日本誌が報じた通り、違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案国会可決を受け、日本政府および日本レコード協会に対する Anonymous の攻撃予告メッセージが6月25日発表され、DDoS攻撃によって本日20時49分、裁判所のWebサイトがダウンした(本稿執筆時の21時45分現在すでに復旧)。

なお、#opjapanでは現在、衆議院、JASRACWebサイトも攻撃対象として候補に挙がっている。

なお、Anonymous Japan が裁判所公式Webサイトの攻撃に用いたのは「HOIC(High Orbit IonCanon)」と呼ばれるDDoSツールである。

IRC(http://1.webchat.anonops.com/#opjapan)では、以下のようなメッセージが確認できる。

---
[ #opJapan ] Target: http://www.courts.go.jp/ Server: Apache ::
Booster: http://pastehtml.com/view/c2oxqopb8.txt
---

Boosterとは、Anonymousが多用するDDoSツール「HOIC(High Orbit IonCanon)」のconfigファイルだ。ターゲットサイトに徹底的にスキャンをかけては、このBoosterを更新し、匿名でウェブページを作成できるPasteHTMlにアップしている。

※重要な注意
本記事及びリンク先に含まれるURL、メールアドレス、電話番号その他にアクセスした場合、あなた自身が危険にさらされたり、犯罪に荷担したとみなされたりする可能性があります。十分にご注意ください

(Vladimir)

筆者略歴:infovlad.net 主宰。中国・北朝鮮・ロシアのセキュリティ及びインテリジェンス動向に詳しい


2012年6月26日23時04分追記:Anonymousの攻撃によってダウンした「courts.go.jp」は、ドメイン登録は最高裁判所であるが同Webサイトのタイトルは「裁判所」であるため、「最高裁判所」「最高裁」の表記を「裁判所」に訂正しました
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×