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2017.10.17(火)

【地震】福島第一原子力発電所の状況(5月17日午後3時現在)

製品・サービス・業界動向 ダイジェストニュース

 東京電力が5月17日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。16日午後4時30分過ぎに、正門および西門に設置してある可搬型モニタリングポストについて、データを免震重要棟監視盤にて読み取れなくなった。

※5月16日、1号機にて温度計直流抵抗測定用データロガー(データ収集装置)設置工事を実施していたところ、デジタルレコーダーに接続されている原子炉圧力容器の上蓋フランジ温度(TE-263-66B1)とスタッドボルト温度(TE-263-67A1)の配線(プラス側)が逆に接続されていることを確認。その後、当該箇所について、正しい接続へ変更を実施。なお、当該温度は保安規定(138条、143条)の監視対象としては使用していない。

※5月16日午前10時、6号機タービン建屋地下の溜まり水について、仮設タンクへ移送を開始。同日午後4時、移送を停止。

※5月16日午後4時30分過ぎに、正門および西門に設置してある可搬型モニタリングポストにおいて、データが免震重要棟監視盤にて読み取れない事象が発生。

同日午後6時までに正門の可搬型モニタリングポストの伝送が復旧するも、西門においては、現場での作業員による代替測定を行っていたが、夜間作業となることから、無線式のモニタリングポストシステムにおいて代替監視を継続。

本日5月17日、西門に設置している可搬型モニタリングポストのケーブルの接続部に付着した水の拭き取りやケーブルの抜き差しを実施したところ、同日午前11時35分に復旧。

午後0時30分前に、再度、データが免震重要棟監視盤にて読み取れないことを確認。監視盤のリセット操作を行ったところ午後0時55分に復旧。なお、午後0時30分以降のデータは無線式のモニタリングシステムにより確認できているため、欠測はない。

原因としては、正門の当該モニタリングポストについては、伝送系の一過性の不具合であると考えられる。西門については、ケーブルの接触不良および伝送系の一過性の不具合であると考えられる。

なお、代替手段により測定ができていることから、5月16日午後4時30分以降、正門・西門ともにデータ欠測はなし。今後も30分に1回のデータ確認を継続しながら、計器に異常がないかを監視していく。

※5月15日午前8時58分、3号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋])へ溜まり水の移送を開始。5月17日午前8時11分、移送を停止。

※5月17日午後1時20分、4号機使用済燃料プールへ循環冷却系を用いたヒドラジンの注入を開始。同日午後2時50分、注入を終了。
《編集部@RBB TODAY》

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