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2017.10.20(金)

【地震】福島第一原子力発電所の状況(5月10日午後3時現在)

製品・サービス・業界動向 ダイジェストニュース

 東京電力が5月10日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

※5月8日、2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリングを実施。分析の結果、当該システム入口でキセノン135が検出限界値(0.1ベクレル/立方cm)未満であり、再臨界判定基準である1ベクレル/立方cmを超えていないことを確認。

※4月29日に3号機使用済燃料プール塩分除去装置において、電気透析装置の異常を示す警報が発生し、塩分除去装置が自動停止。原因を調査した結果、4月28日に行なった電気透析装置のフィルタ交換後の運転において、電気透析装置処理水を再処理するための希釈水(RO処理水)と濃縮水とのバランスが崩れたことで、プール水に溶解しているカルシウム成分が溶解限度を超え、電気透析装置内イオン交換膜に炭酸カルシウム等の堆積物が析出しやすい状況が発生した。その結果、電気透析装置内の流量が低下したことによりポンプが停止したことが確認された。同装置の洗浄運転(希塩酸による電気透析装置内での循環運転)を行ない、堆積物の除去を実施。5月8日より試運転を行ない、問題ないことを確認できたことから、5月9日午後3時30分、本格運転を再開。

※5月9日午前10時、6号機タービン建屋地下の溜まり水について、仮設タンクへ移送を開始。同日午後4時、移送を停止。

※5月9日午前8時2分、第二セシウム吸着装置において、フィルタの逆洗をするため、当該装置を一時停止。その後、フィルタの洗浄作業を完了し、同装置の水源を集中廃棄物処理施設(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋])から集中廃棄物処理施設(プロセス主建屋)へ切り替えた上で、同日午後5時29分に同装置を起動し、同日午後5時50分、定常流量(約40.0立方m/h)に到達。

※5月9日午後0時45分頃、旧事務本館前にある、ろ過水送水用ポンプ室付近から水が霧状に吹き出していることを監視カメラにより確認。その後、午後1時に当該ポンプを停止し、午後1時7分にろ過水の供給元弁を閉にした。現場を確認した結果、当該ポンプに接続しているホース(ろ過水用)に亀裂を確認。同日午後4時頃、当該ホースの交換を実施し、漏えいがないことを確認。

※5月10日午後1時30分、3号機使用済燃料プールへ循環冷却系を用いたヒドラジンの注入を開始。
《編集部@RBB TODAY》

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