1/4以上のユーザーがスマートフォンを所有、大衆化の段階に(ディーツー コミュニケーションズ) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.19(木)

1/4以上のユーザーがスマートフォンを所有、大衆化の段階に(ディーツー コミュニケーションズ)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

 ディーツー コミュニケーションズ(D2C)は22日、スマートフォンの利用動向調査の結果を公表した。調査期間は2月7日~8日で、15歳~69歳の男女のプライベートで使用する携帯電話・PHS(スマートフォン含む)所有者3.095名から回答を得た。

 まず所有する端末ごとのユーザー比率は、「フィーチャーフォンのみのユーザー」が74.5%、「スマートフォンのみのユーザー」が19.0%、「両方の端末を併用しているユーザー」が6.5%だった。「スマートフォンのみのユーザーと併用しているユーザー」を合計すると25.5%となり、昨年10月の調査(20.6%)と比較すると4.9ポイント増加している。1/4以上のユーザーが、スマートフォンを所有しているという結果となり、D2Cでは「スマホが大衆化の段階に入った」としている。

 フィーチャーフォンのみユーザーの各メディアとの1日あたりの接触時間の平均値は、「パソコンでのインターネット利用(172.8分)」「テレビ(170.8分)」「ラジオ(34.7分)」「新聞(25.1分)」「フィーチャーフォンでのインターネット利用(24.0分)」の順に、接触時間が長いという結果となった。一方、スマートフォンのみユーザーは、「パソコンでのインターネット利用(141.2分)」「テレビ(141.0分)」「スマートフォンでのインターネット利用(65.0分)」「スマートフォンでのアプリ利用(51.3分)」の順に、接触時間が長いという結果となった。

 フィーチャーフォン、スマートフォンそれぞれのネット利用者に1か月あたりの有料アプリ/コンテンツの利用金額について聞いたところ、フィーチャーフォンのみユーザーでは、「300円~500円未満(16.2%)」「100円~300円未満(11.8%)」「100円未満(10.4%)」の順となり、10月調査と比較すると大きな変化は認められなかった。一方、スマートフォンユーザーでは、「100円未満(21.1%)」「100円~300円未満(13.8%)」「300円~500円未満(8.9%)」の順となった。有料アプリ・コンテンツ利用者の平均利用金額は、10月調査の513円から557円にやや増加した。

 またフィーチャーフォン、スマートフォンそれぞれのネット利用者にモバイルインターネットショッピングの利用状況について聞いたところ、フィーチャーフォンのみユーザーは39.9%、スマートフォンユーザーは46.7%に利用経験があり、スマートフォンユーザーの割合が高い結果となった。3か月以内にモバイルでインターネットショッピングをした人にインターネットショッピングで利用する金額について聞いたところ、利用平均額は、フィーチャーフォンのみユーザは9,688円、スマートフォンユーザーは13,857円となり、10月調査と比較して、スマートフォンユーザーは増加、フィーチャーフォンユーザーはやや減少傾向がみられた。

 最後にスマートフォンユーザーに、アプリの情報入手先について聞いたところ、「Androidマーケット(43.7%)」「App Store(33.9%)」「友人・知人のクチコミ(29.4%)」「その他のアプリ紹介・レビューサイト(20.9%)」「インターネットのブログ・掲示板などのクチコミ情報(18.0%)」の順となった。Androidユーザーの72.1%がAndroidマーケットを利用、iPhoneユーザーの88.2%がAppStoreを利用しており、各アプリ・マーケットを利用するユーザーの割合が格段に高いことがわかった。また、アプリ・マーケット利用者に、アプリ・ランキングの閲覧状況について聞いたところ、「ランキングから探すことはない」との回答は31.9%となり、およそ7割のユーザーはアプリ・マーケットのランキングを利用していることが分かった。

ユーザー25%超えで、スマホは“大衆化”の時代に……D2C調べ

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 最も多くパスワードに使われた日本人女性の名前

    最も多くパスワードに使われた日本人女性の名前

  2. 平日と土日で変わるサイバー攻撃傾向~フォーティネット調査

    平日と土日で変わるサイバー攻撃傾向~フォーティネット調査

  3. セキュリティ意識の高まりから長いパスワードが新たにランクイン、2015年版「最悪のパスワード」を発表(SplashData)

    セキュリティ意識の高まりから長いパスワードが新たにランクイン、2015年版「最悪のパスワード」を発表(SplashData)

  4. 「WannaCry」はビジネスを回復不能にする「DeOS型攻撃」の出現を示唆(シスコ)

  5. IoT機器への不正アクセスが目的と思われる、MQTTによる探索行為が増加(警察庁)

  6. 比較的少ない400ノードで毎秒75Gbpsという今期最強のDDoS攻撃を発生(アカマイ)

  7. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  8. 3月の「Apache Struts」の脆弱性に最大1日40万件超の攻撃を検知(日本IBM)

  9. 「WannaCry」などのインシデントを防ぐには、アップデートと設定見直しが鍵(ラック)

  10. ウイルスに感染したIoT機器からの攻撃、メキシコでの大規模乗っ取りで急増(横浜国立大学、BBソフトサービス)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×